芽茶





chagamaの「芽茶」は一番茶のみを使用。
chagamaの製茶工場であるマルモ森商店では、芽茶を0.5%しか選別しません。
それ以上選別すると、元のお茶の味が薄くなってしまうからです。
100kgのお茶を仕上げて、取れる「芽茶」はたったの500g。
実はとても貴重なお茶なのです。
日本茶には色々な種類があります。
畑の違い、製造方法の違い、仕上げ途中で分類されるお茶など様々です。
「芽茶」とは、仕上げ加工工程で選別されたお茶です。
仕上げ加工工程では、出物(でもの)と呼ばれる副産物が何種類か選別されます。
代表的なお茶は、芽茶、棒茶、粉茶。
その中でも「芽茶」は茶葉の先の細い部分だけを選別したお茶。
見た目はコロコロと小さく丸まっています。
見た目のとおりお茶の成分が凝縮されており、味はとても濃いです。
普通のお茶よりもサシがきく(多くの回数を飲める)ので、とてもコストパフォーマンスが高いお茶です。
昔はよく飲まれていましたが、今では見かけることも少なくなってきた通好みのお茶です。